印刷・出版業向：生産管理システム
生産管理システム
印刷・出版業における、生産性を管理するには、現場での人の動き、機械の動きをモニタリングすることで、段取りから作業工程の見直しまで、目標管理を含め分析することが可能になります。
作業系に関しては、タッチパネルを利用し、リアルタイムにオーダー単位での作業指示と実績収集を行い、機械系はステータスを収集するために収集用シーケンサからのデータを統合し、オーダー単位でのパフォーマンスが管理できます。
印刷面付け支援パッケージ
印刷業において、面付けの作業は非常に重要な作業です。面付けは、一回の印刷においてできるだけ効率よく配置しなければ、用紙のロスや後工程の作業においても重大な作業ロスをもたらします。
SYNCの面付け支援システムは、折り機や、折りパターン、折り数などを画面上で確認しながら、直感的に作業を行うことができる支援ツールです。天地のスペースやトンボの情報など画面で確認しながら作業ができる画期的なシステムです。
オプションで、大張りシステムや刷版の機械と連記（ＸＭＬベースのデータ交換）して、作業を大幅に改善することができます。
営業支援パッケージシステム（Web）
受注エントリから発生したオーダーに対して、進捗、詳細な実績などリアルタイムに照会できるシステムです。
現場では、作業待ちの情報や、作業の割り当てが事前に把握できるため、段取り作業などのいわゆる前工程での作業効率の改善に活用できます。
導入例
- 株式会社 サンニチ印刷様（本社 山梨県甲府市）
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- 生産指示発行（割付作業・人員＋作業割り当て）と、細部の生産実績（稼働実績）を収集し、正確な稼働率とを把握し、生産性向上を支援
- 機械稼働状態のシーケンサによる自動収集と、停止理由からＱＣ活動を支援
- 生産実績による原価計算を行う
