SYNC Workflowシステムは、物品購入・稟議(消耗品・研究開発・仕入)・出張の申請~承認までのワークフローシステムです。申請の進捗状況がリアルタイムで可視化されるため、上長や管理部門の負担の軽減が可能で、コンプライアンス強化やコスト削減にもつながります。 機能がシンプルなため単体での運用も可能ですが、ERPや基幹システムとの連携も考慮したシステムです。
 単体での運用では、初期データとして組織マスタ・社員マスタなどの基本マスタをCSVで取り込むことが可能です。一般的に仕入れなどの機能は、基幹システムで実装されますが、承認が必要となる特定仕入れ品目などの仕入れでも使用でき、基幹システムの発注データとして連携(API・ファイル)することで、既存のWeb-EDIへの連携や、承認時のAutoFAXや自動メール機能で発注処理を行うことができます。

 システム構成は、オンプレ(自社サーバー)またはクラウド環境のいずれでも稼働でき、パッケージシステムでは対応できないカスタマイズ機能の実装が可能です。

システム連携 ワークフロー WORKFLOW


ワークフローの導入目的

   ・業務効率化   : ペーパーレス化や承認行為の削減

   ・実行速度    : 申請から承認~実行に至るまでの時間短縮

   ・内部けん制   : 経路・権限の明確化や履歴の電子化


SYNC WORKFLOWシステムは、承認後の業務への連携や会計システム、電帳法対応システムとの連携が可能で、オンプレ・クラウドの両面(ハイブリッドを含む)でのインフラ構成で、スピード経営を支援いたします。

システム連携 ワークフロー WORKFLOW

 申請~承認(実行)のルートは、案件区分や金額などにより異なることが多いため、発生部署・案件区分単位に承認ルートの設定を行い(→内部けん制)、申請状況がモニタリングできます。


システム連携 ワークフロー 出張申請・手配 WORKFLOW


 物品購入では、発注手配~納品(検品)確認の承認後のフロー、出張申請では、チケットの手配依頼などの承認後のフローも対応しています。