2025/09/12~13に中国・杭州で開催された第10回アジアQFDシンポジューム(ASQFD = Asia Symposium on QFD )に参加しました。
今回は第10回開催ということで、欧米よりの参加もあり、大勢の方の発表がありました。
今回の発表テーマでは、「AI」の品質管理やQFDへの適応がテーマとなっており、昨年と比較してAIへの注目度や多くの事例発表がありました。
第10th ASQFDでは、株式会社エリアビジョン※1(代表 小池 映之)による基調講演「社会課題の解決に向けたAI活用の取り組み」(Efforts to utilize AI in solving social issues)もあり 、昨年に続き今年も高山尚文(SYNC代表)は、発表者の優秀賞受賞者のプレゼンターを務めました。
また、10周年の功績としてAQFDA(Asia QFD Assosiation)より感謝状を授与いただきました。
※1:シンク情報システムの出資会社
SYNCは、引き続き海外との情報交換を通じて、新たなITサービスの可能性や新しいマーケットの開拓を目指し、同時に、社員が海外との異文化の接点を持つことにより、広い視野で将来を俯瞰できるきっかけを増やしていきたいと考えています。

10th ASQFD
また、9/13日には「Dahua」(大華社)の本社・工場にお邪魔して、最新のセキュリティ機器や工場での生産現場を見学しました。
Dahuaは、セキュリティーカメラの分野では世界シェア2位という実績がある企業で、最新のAIカメラのほか、教育分野から電気自動車の開発まで幅広い製品を開発している企業でした。

Dahua(China)